2011年7月2日星期六

「化石プレイ」プレイレポート:単調かつ地味な作業を面白がれる人にオススメの,愛すべきクリックゲー

「化石プレイ」プレイレポート:単調かつ地味な作業を面白がれる人にオススメの,愛すべきクリックゲー
セガが9月13日に発売した「化石プレイ」は,危険なゲームだ。公式サイトやパッケージには「ちょっと息抜きにちょうどいい」「大人のひまつぶし」といったコピーが並び,まるでお手軽なミニゲームであるかのように装っているが,これらはすべて罠である。事実筆者は化石プレイにドハマりしてしまい,1週間ほど仕事が手につかなかったのだから。RMT
FF11 RMT リネージュ2 RMT
 「化石プレイ」とは,そもそもどんなゲームなのか。公式サイトの解説を一通り読んでも,あまりピンとこないと思うが,一言でいえば「地面から古代生物の化石を掘り出す」,ただそれだけのゲームだ。
メイプルストーリー RMT

ステージ1はいわば練習用マップで,本格的な化石発掘はステージ2以降から始まる。ステージ1には巨大な化石が1個埋まっているだけなので,発掘作業はとくに難しくはない。カバンの中に入った発掘七つ道具をアレコレ試して,使い方をマスターしよう

 全部で八つのステージには,それぞれ1~4種類のマップが用意されており,誰もが一度は名前を聞いたことのある,有名な古代生物/恐竜の化石パーツがばらばらに埋まっている。プレイヤーは,化石を掘り出すために必要な7つのアクション,「けずる」「ほる」「たたく」などを駆使して,貴重な化石を傷つけないよう注意しながら,すべてのパーツを掘り出していくこととなる。
 操作はすべてマウス(ホイール操作含む)およびペンタブレットに対応しているが,キーボードによるショートカットも用意されている。地面をこつこつ掘るという作業には,ペンタブレットのほうがイメージ的にお似合いなのだが,マウス操作でもとくに不便なことはなかった。ちなみに,今回の執筆にあたっては,すべてマウスでプレイしている。
 コリコリコリコリ……ひたすら化石を発掘するだけの,極めて地味なゲーム内容なのに,いったんプレイし始めると,一心不乱に画面を見つめて(ときには息を止めて),ただただ指を動かしてしまう。時間が経つのも忘れてしまう不思議で危険な魅力が,化石プレイには埋まっているのだ。

化石を発掘するための,五つのステップ/7つ道具を紹介




 ただマウスを動かしていれば,化石がぽこぽこと掘り出せるわけではない。化石を綺麗に発掘するためには,カバンの中に用意された七つの発掘道具(アクション)を,状況に応じて使い分けていく必要がある。
 ここでは実際の発掘手順とともに,七つ道具の使い方をレクチャーしていこう。なお,化石の埋まっている位置はプレイするたびに微妙に異なっている。スクリーンショットを見てしまったからといって,化石プレイの楽しみが半減することはないので,その点は安心してほしい。
★ステップ1:さがす


ゲームスタート時にまず行うのが,この「さがす」アクション。鞄を開けて,アイコンを「さがす」に切り替えたら,マップ上の怪しげなポイントをクリックしよう。振り子が揺れて黄色い波紋が広がったら,それはその周辺に何かが埋まっているサインだ。反応があった場所の真下に化石があるとは限らないので,発掘作業は少し広めに見ておいたほうがいい。

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